【取引所図鑑】GMOコインの特徴・強み・使うべき人を解説

こんな悩みにお応えします。

仮想通貨取引所ってたくさんあるので、どれを使えばよいのか迷いますよね。

そんな方のために各取引所の要点を【取引所図鑑】にまとめました。今回はGMOコイン編です。
各仮想通貨取引所の強みを理解して、目的ごとに使い分けましょう！

出金手数料が無料のGMOコインはNFTを購入したい方は開設必須の取引所です。
私もNFTを購入する際はGMOコインを利用し資金を準備しています。

GMOコインとは？

GMOコインは2016年に設立した暗号資産交換業者です。

ビットコイン取引高・オリコン顧客満足度が国内No.1の人気取引所です。

GMOコイン 3つの強み

GMOコインの特徴的な強みを3つにまとめました。要点を抑えて解説します！

各種手数料が無料

手数料の安さは国内取引所の中でNo.1です。

	入金手数料	出金手数料
日本円	即時入金：無料 振込入金：振込手数料のみ	無料 (大口出金は400円)
仮想通貨	無料 （マイナーへの手数料のみ）	無料

取引スタイル	取引手数料
販売所	無料
スプレッド (買値と売値の差)	BTC：¥139,641 ETH：¥9,380
取引所 (現物取引)	Maker※：-0.01% Taker※：0.05% Post-Only注文あり※
取引所 (レバレッジ取引)	無料
暗号資産FX	無料

※Maker：取引板にない価格の注文を出すこと。
※Taker：取引板に並んでいる既存の注文で約定する取引のこと。
※Post-only注文：Takerとなる注文は消去されMakerとなる注文だけ発注できるようになるオプション機能。Makerのマイナス手数料を確実に受け取りたい方におすすめです。

一部トランザクションが混んでいる場合、送金できない場合があるようです。
確実に送金したい場合は他取引所がおすすめです。

国内最大級の取扱銘柄数・取引スタイル数

取扱銘柄数は現在21銘柄・取引スタイルも4種類あります。アルトコインのレバレッジ取引銘柄数は国内No.1です。

	①販売所	②取引所 (現物取引)	③取引所 (レバレッジ取引)	④暗号資産 FX
銘柄数	20銘柄	21銘柄	5銘柄	10銘柄

銘柄名(シンボル)	取引スタイル
ビットコイン(BTC)	①②③④
イーサリアム(ETH)	①②③④
ビットコインキャッシュ(BCH)	①②③④
ライトコイン(LTC)	①②③④
リップル(XRP)	①②③④
ネム(XEM)	①②④
ステラルーメン(XLM)	①②④
ベーシックアテンショントークン(BAT)	①②④
オーエムジー(OMG)	①②④
テゾス(XTZ)	①②④
クアンタム(QTUM)	①②
エンジンコイン(ENJ)	①②
ポルカドット(DOT)	①②
コスモス(ATOM)	①②
メイカー(MKR)	①②
ダイ(DAI)	①②
カルダノ(ADA)	①②
チェーンリンク(LINK)	①②
ドージコイン(DOGE)	①
ソラナ(SOL)	①
シンボル(XYM)	②
モナコイン(MONA)	②
FCRコイン(FCR)	②

堅牢なセキュリティと管理体制

GMOコインはGMOインターネットグループで培われたノウハウを駆使して、堅牢なセキュリティ体制を整えています。
主に以下のことに取り組んでいます。

• システムへの侵入対策(2段階認証)
• コールドウォレット管理※
• マルチシグ対応※
• 外部セキュリティ専門家による脆弱性診断
• グループ会社と連携した脆弱性情報の収集

※コールドウォレット：インターネットから遮断されたウォレット。ハッキングの恐れがない。
※マルチシグ：マルチシグネチャーの略。仮想通貨の送付に複数の秘密鍵を必要とする仕組み。

GMOコインを使うべき人

以上の強みからこのような人が使うべき取引所だと言えます！

上記に当てはまらなくても十分開設する価値のある取引所です。

まとめ

GMOコインはすべての人が開設するべき仮想通貨取引所です。GMOコインの強みと使うべき人をまとめます。

また、GMOコインは本人認証を含めても数十分程度で口座開設完了でき、すぐに暗号資産を購入できます。サクッと開設しましょう。

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